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町並みを活かした地域の活性化を目指して
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平成23年3月5日(土)午前10時より、小須戸地区公民館3階大ホールにて、「夢ある小須戸のまちづくり」プラン発表会を開催いたしました。当日は一般市民や行政、マスコミ関係者など小須戸地区内外から、50名近くの方々にご参加いただきました。ありがとうございました。
 
昨年7月末の小須戸商店街での火災を受け、当研究会では11月から地域を見直すまちあるきやワークショップを開催してきました。今回の発表会はこれまでの活動の成果を発表し、コミ協や行政、自治会などが連携・協力し、火災跡地の復興を含めた今後の地域の在り方について考えるきっかけを提供することを目的に開催いたしました。IMG_0010.jpgIMG_0032.jpg
 








プランは、今回のワークショップの開催にもご協力いただいた長崎忍氏(中越復興市民会議 前・元気づくり事業チーフ)より、発表していただきました。
発表では、火災跡地の復興を考える際に、商店街の衰退や少子高齢化といった地域の課題の解決につなげる必要があるのではないか、そしてそのためには住民・行政・関係団体による議論の場、参画の場が必要ではないか、といった提案をしていただきました。
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また、プラン発表の後には、ゲストとしてお招きした霜鳥彩氏(月刊にいがたタウン情報編集部、雑誌『新潟町歩き』編集長)、土田真清氏(「巻鯛車復活プロジェクト」仕掛け人)のお二人から、今後の地域の在り方を考える参考となるお話を伺いました。
霜鳥氏からは、雑誌『新潟町歩き』の取材で小須戸を訪れた際の裏話や、小須戸の魅力をさらに売り出す情報発信の方法、まちあるきで地域をより楽しむために必要と感じた施設や工夫等について、ご意見をいただきました。
土田氏からは、ご自身が旧巻町で進めていらっしゃる鯛車による地域活性化の取り組みや、醤油蔵の外観再生、住民ガイドの養成の取り組みなど、参考となる事例をご紹介いただいたほか、小須戸のまちづくりへの熱い応援をいただきました。
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最後に、小須戸小学校区コミュニティ協議会会長の中野氏よりごあいさついただきました。中野氏より、今回のプランの提案を受け、コミ協側で「検討委員会」の設置などの対応をしていきたい、とのお言葉をいただくことができました。地域が一体となり、火災跡地やまちの課題について取り組む第一歩を踏み出せたのではないかと感じています。
 
 今回のプラン発表会は、昨年から続けてきた一連のワークショップ等の活動の節目となる企画となりました。今後もコミ協等と連携しつつ「夢ある小須戸」の実現に向けて活動を進めていきたいと考えております。
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