町並みを活かした地域の活性化を目指して
2009年9月に作成した「舟運で栄えた在郷町 小須戸まちあるきマップ」を掲載します。
利用にあたっては、以下の点に注意してください。
①2011年7月23日に発生した小須戸の火災の前のマップです。
②加藤製パンは2011年をもって閉店しました。ご了承ください。
③きむらのふるさとアイスの価格は100円から120円に変更しています。
※マップ閲覧にはアドビリーダーが必要です。
こちらからダウンロードしてください。
利用にあたっては、以下の点に注意してください。
①2011年7月23日に発生した小須戸の火災の前のマップです。
②加藤製パンは2011年をもって閉店しました。ご了承ください。
③きむらのふるさとアイスの価格は100円から120円に変更しています。
※マップ閲覧にはアドビリーダーが必要です。
こちらからダウンロードしてください。
平成23年12月13日(火)、小須戸中学校2年生のまちあるきガイド体験希望者16名が、小須戸小学校4年生の児童約50名を案内するまち歩きを実施しました。昨年同様、ガイド体験希望者と小学生を3班に分けてのまち歩きとなりました。
今回のガイド体験では、昨年の反省から小学生にわかりやすいガイドをするために、テキストをそのまま読むのではなく、ガイド文を自分で考えてもらいました。昨年に比べ、小学生も理解しやすく、中学生も自分で調べ、考えたことで小須戸の歴史・文化への理解が深まったように思います。
また今回は、中学生が総合学習ではなくボランティアの一環としてガイド体験に取り組みました。そのため、ガイドの勉強も授業時間外に進めることとなり大変だったようですが、「小須戸のことを知れて良かった」、「また町屋についてのボランティアをしたい」という感想が聞かれてうれしく思いました。
小・中学校合同のまち歩きは昨年に引き続きの実施となりました。小・中学校と研究会で協力した地域学習、地域活動に、今後も継続して取り組んでいければと思っております。
今回のガイド体験では、昨年の反省から小学生にわかりやすいガイドをするために、テキストをそのまま読むのではなく、ガイド文を自分で考えてもらいました。昨年に比べ、小学生も理解しやすく、中学生も自分で調べ、考えたことで小須戸の歴史・文化への理解が深まったように思います。
また今回は、中学生が総合学習ではなくボランティアの一環としてガイド体験に取り組みました。そのため、ガイドの勉強も授業時間外に進めることとなり大変だったようですが、「小須戸のことを知れて良かった」、「また町屋についてのボランティアをしたい」という感想が聞かれてうれしく思いました。
小・中学校合同のまち歩きは昨年に引き続きの実施となりました。小・中学校と研究会で協力した地域学習、地域活動に、今後も継続して取り組んでいければと思っております。
去る11月19日(土)に新潟市西蒲区の巻へ視察行きました。
巻では、郷土玩具の「鯛車」を核とした地域活性化に取り組んでいます。
視察では、巻文化会館隣の土蔵を改修した建物「鯛の蔵」(下写真左)で鯛車の復活に向けての取り組みを土田真清さんから、お話いただきました。
巻では、鯛車を活用したイベントのほか、まち歩きガイド育成、音楽イベント、建物の修景等(下写真左)を行っているほか、商店街は「まき鯛車商店街」として1つにまとまり、タイ焼き「鯛車焼き」や「鯛車最中」などの商品開発を行っています。
土田さんからは、「多くの人を巻き込むためにも、チャンネルは多い方がよい」とお話があり、小須戸でも、取り組みの幅を広げて行く必要があるのではないかと感じました。
お話の後は、土田さんの案内のもと、巻のまちを散策しました。
途中、鯛車焼きを販売しているお店に立ち寄り、鯛車焼きを堪能しました。
このお店は、土蔵を活用したお店でした。
また、かつて醤油の醸造を行っていた、中吉川(上写真)さんの建物の中を見学させてもらい、中吉川の奥様から建物の説明をしていただきました。
小須戸と巻をはじめ、新潟市内の町で、このような地域の宝に着目した取り組みが
広がってきています。今後はこれらの取り組みの連携を図っていくことが、
成功のポイントとなってくるのではないかと感じました。
巻では、郷土玩具の「鯛車」を核とした地域活性化に取り組んでいます。
視察では、巻文化会館隣の土蔵を改修した建物「鯛の蔵」(下写真左)で鯛車の復活に向けての取り組みを土田真清さんから、お話いただきました。
巻では、鯛車を活用したイベントのほか、まち歩きガイド育成、音楽イベント、建物の修景等(下写真左)を行っているほか、商店街は「まき鯛車商店街」として1つにまとまり、タイ焼き「鯛車焼き」や「鯛車最中」などの商品開発を行っています。
土田さんからは、「多くの人を巻き込むためにも、チャンネルは多い方がよい」とお話があり、小須戸でも、取り組みの幅を広げて行く必要があるのではないかと感じました。
お話の後は、土田さんの案内のもと、巻のまちを散策しました。
途中、鯛車焼きを販売しているお店に立ち寄り、鯛車焼きを堪能しました。
このお店は、土蔵を活用したお店でした。
また、かつて醤油の醸造を行っていた、中吉川(上写真)さんの建物の中を見学させてもらい、中吉川の奥様から建物の説明をしていただきました。
小須戸と巻をはじめ、新潟市内の町で、このような地域の宝に着目した取り組みが
広がってきています。今後はこれらの取り組みの連携を図っていくことが、
成功のポイントとなってくるのではないかと感じました。
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