町並みを活かした地域の活性化を目指して
さる5月8日(土)に春のまち歩きを開催しました。この日は天候にも恵まれ、絶好のまち歩き日和となりました。
今回は「市報にいがた」の案内から応募していただいた19名の方と、新潟のシティガイドの方25名の方からご参加いただきました。本当にありがとうございました。
シティガイドの方は、昨年末に新潟の下町(まち)を案内して頂いたご縁から、今回は小須戸へおいでいただきました。シティガイドの方は観光バスで午前中に小須戸においでいただき、「うららこすど」や重要文化財「子育延命地蔵尊」の御開帳をご覧いただきました。途中、加藤製パン店さんに寄り、パンを購入されたりしていました。
まち歩きは、午後から一般応募の方とシティガイドの方それぞれ2班ずつ、合計4班に分かれてまちを歩きました。このまち歩きからは、地元住民の長井さんからガイドとして参加していただきました。昨年から勉強会を実施した一つの成果であると思います。町屋内部を見学させていただいたご主人の方からは、町屋の説明などをしていただきました。
またこの日は、新潟ブロードバントテレビさんも取材に訪れました。
映像は新潟ブロードバンドのHPで見ることができます。
(新潟ブロードバンドテレビURL:http://www.niigata-bb.tv/)
昨年から借りている「町屋ギャラリー薩摩屋」では、ボランティアの方から町屋の飾り付けや、参加者へのおもてなしをしていただきました。ありがとうございました。
また、トイレを貸していただいた小須戸商工会さま、ありがとうございました。
最後に、お忙しい中、町屋内部の見学にご協力いただいた住民の方々に感謝申し上げます。
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2月20日の勉強会の第2部として,
3月14日(日)に富山市八尾町に町並みまちづくりの現地視察に行ってきました。
視察には,町屋のボランティアスタッフの方や小須戸の地元の方など20名の方が参加しました。当日は天候も良く,絶好のまちあるき日和となりました。
第四銀行小須戸支店を朝の8時に出発し,八尾町に11時30分に到着しました。
到着後,近くのお寿司屋さんで昼食を取った後,八匠の事務所で八匠理事長の石原博さんよりこれまでの町並みまちづくりのお話を伺いました。
石原さんからは,これまでの取り組みや,まちづくりに携わってきた想いなどについて40分ほどお話を伺いました。八匠の方のまちづくりに対する熱意が伝わってきました。
お話の後は,八匠の方から町並みを案内していただきました。
まち歩きでは,ご好意で町屋の内部も見学させていただきました。
途中,町屋で休憩をとりながら,2時間のまち歩きとなりました。
小須戸の取り組みでは,村上の視察に続き,第2回目の視察でしたが,
今回は前回より,町並みまちづくりを意識した内容であったと思います。
今後もこのような機会を設けて,小須戸の皆さんの理解を深めていって
もらえたら,と思います。
8月23日より水と土の芸術祭協賛事業としてスタートした、
取り組みが10月12日をもって終了しました。
正味14日間の間に約300名の方が、「町屋ギャラリー薩摩屋」を訪れました。
ありがとうございます。中には京都からお越しの方もいました。
また、期間中は、ボランティアの方からお店番をして頂きました。
ボランティアの方から、掛け軸やお花などで町屋の飾り付けをして頂き、
いつもとは違う空間となりました。
お花の重要性を実感しました。
ひとまず、水と土の芸術祭の協賛事業としての取り組みは終了しますが、
薩摩屋さんは、今後も活用していく方針です。
どういう風に活用していくか、
地元の住民の皆さんと一緒に考えていきたいと思います。