町並みを活かした地域の活性化を目指して
平成22年10月1日(金)、小須戸小学校4年生の総合学習で町屋を学習した「町屋探険隊」による発表会が開催されました。
町屋に関する五七五の標語を作ったり、町屋の模型やまちあるきマップを使って説明したりと、わかりやすくなるよう工夫された発表でした。
発表を聞いていた児童達は、小須戸の町屋が築100年ほど経っていることや、50メートル走ができるほど長い町屋の奥行きについて聞いて、驚いた様子でした。
発表後は、「鼻隠し」や「格子」などの小須戸の町屋の特徴に関する質問が挙がりました。多くの児童から小須戸の町屋へ関心を持ってもらえたように思います。
4年生の総合学習では今後、実際に小須戸の町並みを歩く計画があるそうです。小須戸の町屋や町の良さを感じてもらうことができれば、大変うれしいです。
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