町並みを活かした地域の活性化を目指して
「探そう!目指そう!夢ある小須戸」
~町を見直す、まちあるきとワークショップの開催~
平成22年11月21日(日)午後1時より、まちあるきを実施しました。
今回のまちあるきは、これまで行ってきた町屋の魅力を発信するものでなく、小須戸の町をもう一度見直し、今後の小須戸を考える材料を見つける目的で実施しました。
小須戸内外の約20名の皆さまからご参加いただきました。ありがとうございました。
また、まちあるき実施後は、町屋ギャラリー薩摩屋にて、まちあるきで気付いた小須戸の魅力について話し合うワークショップを開催し、参加者で小須戸の良さを共有しました。
当日は晴天にも恵まれ、絶好のまちあるき日和となりました。まちあるきは2グループに分かれて実施し、本町通り沿いを中心に、小路や信濃川、寺社など、あちこちを歩きながら小須戸の良いところを探しました。
まちあるき実施後は、まちあるきで気付いた小須戸の魅力や可能性について、グループ毎に話し合いました。これまで中心的に活動してきた「町屋」だけでなく、小路や蔵に関する意見が相次いだほか、本町4丁目の火災跡地についても活発な議論がなされました。
話し合いの後には、グループ毎に意見をまとめて発表しました。参加者が気付いた小須戸の魅力や可能性を、全員で共有することができました。
小須戸在住の参加者からも、あらためて町を歩いたことで、小須戸の魅力を再発見できたという意見がありました。「裏の路地が迷路の様でおもしろい」など、裏の路地や小路を評価する声が予想以上に多くありました。また、始めて小須戸を歩いた参加者からも、新鮮な目で小須戸の良さを見つけていただきました。非常に充実した企画となったと感じております。
当研究会では、今後も皆さまと小須戸の町の未来について考えていく機会を設けたいと考えています。12月12日(日)10時より、まちあるきの気付きをさらに内容を深めるワークショップを開催する予定です。
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