町並みを活かした地域の活性化を目指して
平成22年9月30日(木)に小須戸中学校の総合学習の一環で「小須戸の町並みの特徴と中学生ガイド体験」と題して、中学生20名に授業を行いました。
9名と11名の2グループに別れ、同じ内容で2回授業を行いました。
初めは、町屋ギャラリー薩摩屋で、小須戸の歴史や町屋の特徴の解説をし、その後は中学生と一緒に町を歩いて、ガイドを行いました。
ほとんどの生徒が、小須戸縞という織物の存在や、蒸気船が信濃川を運航していたことを初めて聞いたようで、とても驚いていました。自分たちの住んでいる町の歴史に触れる機会ができて、良かったのではないかと思います。
また、多くの生徒が「町屋」という言葉を知っていて、とてもうれしく思いました。これまでの活動の成果の1つではないかと思います。
また来年以降も、総合学習に取り入れていただければと思います。
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